紅葉の思い出はバッテリー

今週のお題「紅葉」

私の紅葉の思い出と言えばバッテリーです。これだけ聞くと意味がわからないと思いますが、今でも忘れられない思い出なのです。大学生の頃に紅葉を見に日光に行った時のことです。路上に車を止めて近くで湯葉を食べて、山の中に入り、紅葉を見ていました。到着したのが12時前だと思うのですが、仲間と楽しく話しながら、気がついたら、夕方になっていて、そろそろ家路に着こうと車に戻ったら・・・

バッテリーが上がっていたのです。車内のランプをつけっぱなしにして出かけていたのが原因だったようです。夕方になって近くに車もいなく、どうしようかなと・・・
かなり焦っていました。あたりもだいぶ暗くなってきており、こういう状況になれていないので、みんな不安がっていました。JAFを呼ぼうにも県外で電波が入らず、みんなで電波が入るところまで下山し、JAFを呼びました。

JAFが到着したのは良いのですが、山を一緒に上るために一人が車に乗り込んで付いていくのですが、JAFの車の中が機材だらけで助手席に体育座りで乗り込むという(笑)

今でも紅葉を見るたびに思い出す1コマです。